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任脈:上かん じょうかん

オヘソの上方5指に取ります。筋:皮下に白線。神経:皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に上腹壁動脈が走行。

実用・東洋医学R:神経痛1

神経痛は神経の走行に沿って痛みが起こる疾患です。代表的なのは顔の三叉神経痛、胸の肋間神経痛、足腰の坐骨神経痛です。東洋医学では病を引き起こす病邪(風邪、湿邪、寒邪)に侵され気や血の流れが阻害される為のものと考えます。この考え方はリウマチと共通しています。漢方薬やツボ療法で改善させましょう。

任脈:中かん ちゅうかん

オヘソの上方4指に取ります。筋:皮下に白線。神経:皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に上腹壁動脈が走行。

実用・東洋医学R:関節リウマチ7

「食養」痛みが次々の場所に出る場合、風邪が原因です。体を温め風邪を追い出す長ネギ(薬効の高い白い部分)やショウガを摂りましょう。湿度の高い時期に痛くなるのは湿邪が原因。尿の出を良くして体の水分代謝を促す作用のアズキやハトムギ、トウガンなどが適。冬場の寒さで関節が痛む原因は寒邪です。体や患部を温めて寒邪を追い出すニンニクや鶏ガラスープが適です。

任脈:建里 けんり

オヘソの上方3指に取ります。筋:皮下に白線。神経:皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に上腹壁動脈が走行。

実用・東洋医学R:関節リウマチ6

「ツボ」特定の部位でなく患部付近を押してみて痛みや圧痛ヶ所=阿是穴あぜけつ。この場所にお灸をします。湿度が高いと悪化する場合、痛む部位を毎日乾布摩擦がお勧めです。患部に溜まった余分な水分の代謝を促し症状を改善させます。慢性化して多くの関節が痛む場合、臀部上の小腸兪にお灸をします。

任脈:下かん げかん

オヘソの上方2指に取ります。筋:皮下に白線。神経:皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に上腹壁動脈が走行。

実用・東洋医学R:関節リウマチ5

「漢方薬」関節が熱を持ち水溜まり湿度の高い時期に悪化する場合、利尿作用に優れた越婢加朮湯えっぴかじゅつぶとうが適。関節の炎症少なく水溜まり腫れている場合、水分代謝を改善させ関節の腫れを治す麻杏薏甘湯まきょうよくかんとうが適。冷えを伴う場合、患部を温める作用の強い附子を加えた麻杏薏甘湯加附子まきょうよくかんとうかぶしが適。関節に腫れなくシビレやこわばり痛み、冷えや湿度が高いと悪化する場合、患部や体全体を温める桂枝加朮附湯けいしかじゅつぶとうが適です。

任脈:水分 すいぶん

オヘソの上方1指に取ります。筋:皮下に白線。神経:皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に上腹壁動脈が走行。

実用・東洋医学R:関節リウマチ4

「養生」お風呂は白湯より薬湯から。患部が腫れて熱を持っている場合、お風呂はNG。炎症が鎮まってから入浴します。ヨモギや当帰などの生薬を入れて入浴してみてください。湯冷めしにくく筋肉の急激な収縮による痛みを起こしにくくなります。保温効果バツグンの温泉もお勧めです。尚、入浴後はクーラー等長く当たらないで下さい。風邪や寒邪を引き込んでしまいます。