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実用・東洋医学:肥満8

「食養」ストレスによる過食には、小魚や乳製品などカルシウムを多く含むものや、精神鎮静作用のあるシソやユリ根を摂るようにして、カロリーの高い食品は避けましょう。生理不順など瘀血によるものは、ニラやサフラン、ベニバナが適。体を冷やす生野菜、生もの、冷たい飲料水は控えましょう。水分代謝の悪い場合には、アズキやハトムギ、黒豆など利尿作用に優れたものが適。逆にもち米やギンナンは尿の出を悪くさせるのでNGです。

督脈:至陽 しよう

上背部、後正中線上で、第7胸椎棘突起下方の凹みに取ります。主治:咳嗽、気喘息、黄疸、胃痛、背部痛。

実用・東洋医学:肥満7

「ツボ」ストレスによる過食の場合は、イライラを鎮める頭頂の百会ひゃくえ→手のひらの労宮ろうきゅうの順に指圧刺激します。生理不順など瘀血が原因となる場合は、腰部の肝兪かんゆや、手首甲側シワ中央の陽池ようちにお灸して血行を改善させます。水太りには、足のスネを下から上に向かってマッサージしましょう。ぜひお試しくださいね。

督脈:筋縮 きんしゅく

上背部、後正中線上で、第9胸椎棘突起下方の凹みに取ります。主治:胃痛、精神不安、てんかん、不眠、心痛。

実用・東洋医学:肥満6

「漢方薬」イライラで過食してしまう場合、神経鎮静作用と肝気を整える大柴胡湯だいさいことうや抑肝散よくかんさんが適。生理不順、青あざ、冷えのぼせの場合は、瘀血を治す大柴胡湯合桂枝茯苓丸だいさいことうごうけいしぶくりょうがんが適。のぼせ症、便秘の場合は、通便・消炎作用のある三黄瀉心湯さんおうしゃしんとうが適。瘀血や気と水分代謝が悪い場合は、利尿・通便作用のある防風通聖散ぼうふうつうしょうさんが適です。これまでの処方は食欲増進してしまう為、併用しましょう。【併用処方】水太りの場合は、水分代謝を改善させる越婢加朮湯えっぴかじゅつとうや、麻杏薏甘湯まきょうよくかんとうを併用。のどの渇きが強い場合は、五苓散ごれいさんを併用します。

督脈:中枢 ちゅうすう

上背部、後正中線上で、第10胸椎棘突起下方の凹みに取ります。主治:腹脹、食欲不振、発熱、腰痛、背部痛。

実用・東洋医学:肥満5

ダイエットはあせらず。短期間でのダイエットは、体が効率よく脂肪を蓄えようとするのでリバンドで戻ってしまいます。先ずは体質改善を図りつつ少しずつ体重を落としていきましょう。意識付けを持つだけで効果大です。あせらず続けましょう。

督脈:脊中 せきちゅう

上背部、後正中線上で、第11胸椎棘突起下方の凹みに取ります。主治:下痢、痔、腰痛、血便、黄疸。

実用・東洋医学:肥満4

③水すいが関係するもの。水太りで、水分代謝の悪さが原因の肥満です。水を飲むわりにトイレ回数が少なく、余分な水分が溜まってむくみやすい。むくみには、朝むくむのは腎臓、夕方むくむのは心臓と関係が深いとされています。体内の水分代謝を改善させて肥満を解消しましょう。

督脈:懸枢 けんすう

腰部、後正中線上で、第1腰椎棘突起下方の凹み部に取ります。主治:下痢、腹痛、腰椎、消化不良。