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実用・東洋医学:肘の痛み2

「湿度が高いと悪化する場合」体表の中に余分な水分が溜まっている為に痛みが起こると考えます。体表全体の水分代謝を改善して、肘関節の働きをなめらかにして治します。「患部が熱を持っている場合」肘関節が炎症を起こし熱を持っている状態で、患部の熱を冷まして痛みを解消させます。「患部が冷えている場合」寒い時期や冷えると悪化する場合、体全体の冷えを取り去って血行をよくし、痛みを鎮めます。患部は体温程度に保温、温め過ぎや、揉む事もNGです。患部が熱を持っていても、冷えていても、体表の湿邪=余分な水分が、気の流れを阻害して、筋肉関節の痛みを起こしています。水分代謝の改善がポイントです。