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月別アーカイブ: 2021年6月

「足のツボ」“太り過ぎ”に関して

太り過ぎの方の傾向として、感情の起伏が激しく、寒がりや、心臓病、糖尿病、高血圧などの成人病にかかりやすくなります。肥満の原因は、大食ではなく、カロリーのとりすぎです。効果としては、足裏の親指つけ根下のふくらみ部分や小指側の中央部をよくもみほぐししましょう。

経穴:脾兪 ひゆ

肩甲骨の下角と脊柱の並びが第7胸椎棘突起下縁です。その下4つ目の骨下縁(第11胸椎棘突起下縁)で1.5指外側に取ります。腹脹、黄疸、嘔吐、下痢、消化不良、浮腫に効果があります。

今日6/24は、4周年です。

お陰さまで、5年目に突入します。この4年間で、色々な経験をさせて頂きました。まだまだ覚える事多く、経験を積みみなさんの治療に役立てる様、頑張ります。☺️

経穴:胆兪 たんゆ

肩甲骨の下角と脊柱の並びが第7胸椎棘突起下縁です。その下3つ目第10胸椎棘突起下縁で1.5指外側に取ります。黄疸、口苦、脇痛、咽頭痛、嘔吐に効果があります。

「筋肉の働き」

筋肉は、関節をまたがって2つの骨に付いています。筋肉に末梢神経が伸びていて、脳から指示を受け、短く縮みます。縮む筋肉に対して、伸びる筋肉あり、必ず拮抗しています。脳の指示は“縮め”です。できれば、ゆっくり、じっくり縮む事です。逆に無理なストレッチや、激しい動きは、筋肉を傷つけ怪我のもととなります。日常生活にぜひ活かしてください。筋肉疲労を感じたら、当施術院をご利用くださいネ☺️

「足のツボ」“不眠症”に関して

不眠症は、ストレス、ノイローゼ、自律神経失調症、うつ病、そう病,分裂病など神経症的なものが原因となり、大脳が異常興奮して睡眠障害となります。効果としては、足裏親指の腹、土踏まずの上の小指側辺り、かかとをよくもみほぐししましょう。他、足全体のもみほぐし、頭や首のもみほぐしでケアー出来ます。当施術院で全身施術を行っています。ぜひお試しくださいネ☺️

経穴:肝兪 かんゆ

肩甲骨の下角を目安に脊柱を結ぶ線が第7胸椎棘突起下縁です。その2つ下の骨(第9胸椎棘突起)下縁で、1.5指外側に取ります。黄疸、胸脇部脹痛、精神不安、眼疾患、めまい、背部痛に効果があります。

腰痛は、筋肉の不具合と考えましょう。

人間の身体は、とても精密で、違和感や痛みと感じます。そのセンサーは筋肉や腱の中にあります。このセンサーの違和感をうまく使うと、腰痛を治療・予防出来ます。当施術院で、筋肉バランスの調整で治る事を体感してみてくださいネ。☺️

「足のツボ」“乗り物酔い”に関して

原因は、耳の内耳の平衡感覚に異常が起こり、自律神経中枢が興奮した症状の事です。効果としては、足裏親指つけ根と足の甲薬指と小指の間のスジをよくもみほぐししましょう。また、乗車の際は、油ものを控え2〜3時間前に食事をすませましょう。

経穴:かく兪 かくゆ

肩甲骨の下の角(肩甲下角)と脊柱の並びの骨(第7胸椎棘突起)下縁の高さで、1.5指外側に取ります。6/21督兪の一つ下の骨下縁より1.5指外側です。嘔吐、しゃっくり、胃痛、食欲不振、気喘息、咳嗽に効果があります。