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日別アーカイブ: 2022年9月21日

自律神経の乱れに関して27

精神症状として、イライラや、不安感、うつ状態、過呼吸など。イライラ:自律神経の乱れでイライラしやすくなります。心因性の病気でも多くみられる症状なので、過剰であれば診療内科で受診してください。不安感:将来のさまざまな事に根拠なく不安を感じる。不安感により、過敏や集中力低下、頭痛を発症する場合あり。うつ状態:うつ病は強い不安や憂うつ感を慢性的に感じる気分障害。ストレスを出来る限り減らし、心身をリラックスさせる工夫がポイント。パニック障害:理由もなく、突然強い不安感を感じる病気で、自律神経の乱れも要因です。動悸や呼吸困難、めまい、発汗などの症状が現れます。

実用・東洋医学:花粉症1

花粉症は1970年代位から増えた疾患です。原因は、スギ花粉といわれていますが、排ガスや黄砂などの大気汚染や、食生活の欧米化による体質変化など。改善策としては、漢方薬やツボ療法と伴に食生活の管理がとても大切です。症状により、改善策を図りましょう。3つに分類します。「鼻にくる場合」「気管支にくる場合」「目にくる場合」です。

ツボ紹介:日月 じつげつ

前胸部の第7肋間、前正中線から手のひら分外側に取ります。主治として、肋間神経痛、嘔吐、胸やけ、しゃっくり、黄疸。効能として、肝のうっ滞を改善して、胆の機能を改善する。胃の機能を改善して、上がった気を下降させる。