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実用・東洋医学:認知症予防1

認知症の症状が出始めた方でも恋人が出来たり、社会的に認められたり生きがいで、症状が改善されたという実例はたくさんあります。恋愛感情や知的活動は脳を活性化させて、認知症の進行を防ぎ、改善する働きがあるようです。東洋医学では、腎と深く関係あり、単に腎臓機能を指すだけでなく、知的活動や生殖機能もつかさどっているという考え方です。そのうえで、認知症を、血が滞る瘀血の場合、気のめぐりが悪い場合、腎の精気が不足している場合の3つに分けて予防法を考えます。