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日別アーカイブ: 2024年5月9日

実用・東洋医学R:腱鞘炎3

「熱を持っいるか否かが重要」治療は患部が熱を持っいるかいないかで区別します。炎症で熱を持っいる場合、患部に冷シップしてお風呂などでも温めず漢方薬などで肩〜患部にかけて汗をかかせる様にします。冷えている場合も患部は温め過ぎず体温位で保温。そのうえで体全体を温め血流をよくして筋肉の働きを正常にしていきます。

経穴:章門 しょうもん

足の厥陰肝経のツボで、側腹部、第11肋骨端下縁に取ります。筋:皮下に外腹斜筋、内腹斜筋。神経:筋枝は肋間神経、皮枝も肋間神経が分布。血管:皮下に肋間動脈が走行。