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実用・東洋医学:糖尿病1

糖尿病は、東洋医学の古代の書物でも言及されている疾患です。膵臓から分泌されるブドウ糖をエネルギーに変えるインスリンというホルモンの欠乏や減少によって起こる疾患です。インスリンの存在など知るはずもなかった古代から、東洋医学では症状に適した処方を突き止め、治療に役立てていました。病気の進行状況によって、「上消・中消・下消」の3つに分けて考えます。